東日本大震災で、中止されていた気仙沼大川さくらまつり、復活します

愛惜、気仙沼大川さくらまつり

 一昨年の東日本大震災では、桜並木の背丈を超える津波になぎ倒されその後火災にも晒されました。周辺地域一帯も壊滅状態となり、さくら祭りも中止となりました。しかし、震災から1ヶ月後には海水を被りながらも生き残った桜の木は、気丈にも花を咲かせてくれました。

最期の大川さくらまつり

 2012年の春。私たちは、健気に咲く桜並木の下で「大川さくらまつり」を復活させました。
しかし、残念ながらかさ上げ対象地域のためにこの場所での「さくらまつり」は今年が最期になります。

開催日 2013年4月28日(日)
時間 13時〜19時
主会場 旧猪狩医院様跡地・・・気仙沼大川桜並木 未来への集い
副会場 大川左岸部桜並木土手(旧南小歩道橋跡からJR鉄橋付近まで)
        ・・・キャンドルライト点灯
主催

気仙沼大川桜並木を保全する会

 

   






以下は、2012年のものです



復活、気仙沼大川さくらまつり

 昨年の東日本大震災では、桜並木の背丈を超える津波になぎ倒されその後火災にも晒されました。周辺地域一帯も壊滅状態となり、さくら祭りも中止となりました。しかし、震災から1ヶ月後には海水を被りながらも生き残った桜の木は、気丈にも花を咲かせてくれました。


最後の大川さくらまつり

 2012年の春。私たちは、健気に咲く桜並木の下で「大川さくらまつり」を復活させます。かさ上げ対象地域のためにこの場所での「さくらまつり」は今年が最後になるかもしれません。

復活屋台花見村

 市内各地の商店街とも連携を図りながら、気仙沼市民、ボランティアの方々、市外からも多くの人が訪れ、春の息吹を感じながら、健気に咲き誇る桜の下で、共に手を取り新たな未来への一歩を踏み出します。
 地元の商店街や、企業、任意団体、また、支援活動で来て頂いているNPOや団体、プロの屋台の方まで、たくさんの屋台をご用意して市民の皆様に楽しんでいただける花見村を目指します。
どなたでも出店していただけるよう進めておりますので、屋台を出店していただける方は、是非実行委員会までお気軽にお問い合わせください。

市内を巡回する「さくらバス」

 22(日)28(土)29(日)は、気仙沼駅、さくらまつり会場、仮設商店街を結ぶ巡回バスが登場します。
駐車場のスペースも確保することが難しく、さくらまつり会場の最寄駅、南気仙沼駅がなくなってしまい、花見に行く手段がなくなってしまたことから、市内を巡回するバスがあればと思い、計画いたしました。
 普段行きづらかった遠くの仮設商店街などにもお出かけしてみませんか?千円で何度でも乗り放題です。

未来のさくらまつりのための植樹

 大川沿いは嵩上げ対象エリアに指定されており、今まで我々の心を和ませてくれていた桜たちは伐採されてしまうことが予想されています。
気仙沼市民のさくらまつりを未来へと引き継いでいくために、新たに植樹活動を始めます。

開催日 2012年4月22日(日)〜29(日)
時間 提灯点灯は18時〜21時
会場 気仙沼市内の脇地区、大川河川敷付近
主催

気仙沼大川桜並木を保全する会・気仙沼大川さくらまつり実行委員会

 

協賛 ワーナー エンターテイメント ジャパン株式会社
気中20回生支援会

 

※募集中
後援 宮城県、気仙沼市、気仙沼商工会議所、気仙沼観光コンベンション協会、(株)NTT東日本-宮城 気仙沼営業支店、東北電力(株)気仙沼営業所、(株)三陸新報社、河北新報「リアスの風」、K-NET
   

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